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豪華列車イースタン&オリエンタル エクスプレスで行く、マレー半島縦断
2018.09.03
ACTIVITY, DISCOVERY

豪華列車イースタン&オリエンタル エクスプレスで行く、マレー半島縦断

作家アガサ・クリスティが1934年に発表した、長編推理小説「オリエント急行殺人事件」。2017年に映画も公開され、ドラマや大手携帯会社のCMにも起用されるなど、世代を越えて人気であり続けるこの小説の舞台に、誰もが一度はその場所を訪れてみたいと思うものではないでしょうか。
オリエント急行と言えば、ヨーロッパを走る豪華列車を想像しますが、今回ご紹介するイースタン&オリエンタル・エクスプレスは、オリエント急行の姉妹列車であり、1993年の運行から世界中の人々の冒険心を刺激し、魅了し続けているアジア屈指の豪華列車です。

アジアの魅力に初めて触れる方には、イースタン&オリエンタル・エクスプレスのシンガポールを出発しバンコクを目指すコースがお勧め。
列車名が記載されたチケットを片手に、プラットホームに停車している深いグリーンとクリーム色に輝く車両に乗り込みます。列車を見たときの胸の高鳴りは、あの場所に立った人しか味わうことのできない特別な感覚です。
マレー半島を縦断する全長400mの車両は、一歩足を踏み入れると豪華列車の旅の黄金時代と言われる1920年代にタイムスリップしたような感覚を覚えます。

汽笛が鳴り、ゆっくりと動きだす列車は、シンガポールを出発し、近代的な都市の雰囲気から一変、左右の窓からは長閑な田園風景が飛び込んできます。
マレーシア到着後は、高原の茶畑が広がるキャメロンハイランドや、マレー半島でも最も美しい街のひとつとして知られるクアラカンサーへ。
フィナーレを迎えるタイまでは、ご縁があってご一緒した英国のご夫妻と、ティータイム。
飛行機ではすぐに到着してしまう距離も、列車での旅だからこそ、同じ時間を長く共にする一期一会の出会いも、また旅の楽しみなのかもしれません。

2泊3日の列車の旅。「飽きてしまいませんか?」とご質問をいただきますが、単に列車の旅を満喫できるだけでなく、魅惑的なエクスカージョンにも参加できます。
例えば、今も世界中から多くの人々が訪れている映画「戦場にかける橋」で有名なカンチャナブリ。第二次世界大戦中の日本軍の歴史が刻まれたクワイ川に架かるこの250mの鉄橋は、映画や小説にも取り上げられ、ツアーでは、英語でのレクチャーがクルーズの前に行われます。映画をご覧いただいてから、この場所を訪れてみると、また違った角度から橋をご覧いただけるのではないでしょうか。

日中は車窓から青々と広がる東南アジア特有のエキゾチックな風景を眺め、日が暮れてからは、夜空一面に光り輝く無数の星を心ゆくまで観察することができます。都会の街から、熱帯雨林の生い茂る山々に移ろう景色を味わうことができるのは、まさに列車の旅だからこその魅力です。

乗車中、寛いでいただく客室は、プルマン・キャビン、ステイト・キャビン、プレジデンシャル・スイートの 3タイプに分かれ、全室冷房完備で、シャワー、トイレ、洗面台のほか、大きな車窓も付いています。ご旅行中は、各キャビン担当のスチュワードが24時間ご要望に対応してくれるので、ホテルで宿泊をしているかのような、列車の滞在が可能です。

アンティークのランプと赤い重厚感の椅子がある、貴族のお屋敷に訪れたようなレストラン・カーは、豪華列車の旅をより引き立ててくれる至福の空間です。有名シェフ達が腕を振るう料理の数々は世界の一流レストランに匹敵し、列車の中で調理されたとは思えないほど。西洋とアジアのテイストが絶妙に融和した食事は、産地直送の最高食材をふんだんに盛り込んで作られています。是非、自慢のドレスを着て、シャンパンを片手に、そこで出会う人達との会話と共に、優雅なひと時をお過ごしください。笑顔でゲスト一人ひとりに挨拶をしてくれるシェフとの写真も忘れずに。

ディナーを堪能した後は、バー・カーへ。バー車両は列車内の社交の場として、ゲストが共に体験する冒険に乾杯をしながら楽しく情報共有をする場所です。また、雰囲気を作るために音楽は欠かせないもの。ジャズの優しい音色を聞きながらゲストたちと語らうひと時は、もっともリラックスできる時間かもしれません。
そして、絶好の写真スポットである展望車では、日中は美しい風景を、夜はカクテルやエンターテインメントもお楽しみいただけます。

イースタン&オリエンタル・エクスプレスの格調高い列車内は、どこで過ごしても大人の旅にふさわしい満ち足りた時間が流れています。シンガポール・マレーシア・タイと、世界でも指折りのエキゾチックな魅力に溢れる国々の文化を、存分に満喫する豪華な旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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