JOURNAL
世界を旅する
マゼランスタッフによる
旅先での新たな出会いと発見、
そこで得た感動や喜びを
お伝えします。
The Completed Soneva Jani
二度目の滞在となるソネバジャニは、想像を遥かに超える圧倒的なスケールで迎えてくれた。
伝説のホテル ザ・リージェントにて
世界広しと言えども、レジェンドと呼ばれるホテルはそう多くはない。リブランドによって名前が消えた“ザ・リージェント“が復活すると聞いた時から、来ようと心に決めていた。機会に恵まれ、2024年が2024年が明けて早々、香港にやって来た。
Something 007 in ロンドン
“Something 007”を掲げた旅の最初の地”シケイン”へ。シケインは、ハンプシャーに拠点を構える知る人ぞ知るアストンマーチンのレストアファクトリーで、ヘック フィールド プレイスのゲストのみがアクセスを許された特別な場所だ。
ケリー・ヒル建築に浸る
建築に目を向けてホテルを巡るのは何とも楽しく、これまでにケリー・ヒルがこの世に残してくれた作品でどれほどわくわくさせてもらったことか。
カスバ街道を行く ロマン溢れるサハラ砂漠へ
今回訪れたのはモロッコの南部、北アフリカの地に約4000年以上も前から住んでいる民族・ベルベル人が暮らす砂漠の土地。マラケシュからメルズーガ大砂丘を目指し、ベルベル人によって脈々と受け継がれてきた“オーセンティック”なモロッコに触れる旅に出かけた。
10年目のアマノイ
サンスクリット語由来の「平和」なる「場所」にちなんで名付けられたアマノイは今月2023年9月に10周年を迎えます。オープン当初よりご滞在頂いたお客様からは定評があり、数あるリゾートの中でも特にリピーターゲストが多い印象があります。
ガウディの世界に触れる バルセロナの旅
世界には数多くの素晴らしい聖堂や教会があるが、中でもとりわけ異彩を放ち、人々を惹きつけてやまないのは天才建築家ガウディが設計し140年以上も建築作業が続く“未完の世界遺産”サグラダ・ファミリアではないだろうか。
ジュメイラ湾の”Crown Jewel” ブルガリ リゾート ドバイ
スーパーヨットで直接チェックインが可能なホテル専用のマリーナ・ヨットクラブも備えており、ラグジュアリーホテルが集まるドバイにあってひと際ゴージャスな輝きを放っています。そんな優雅で魅力的な“ジュエリー”ホテル、ブルガリ ドバイに滞在してきました。
Joali Being & Joali Maldives
2018年末にオープンして以来、瞬く間に世界中の業界仲間の間で良く耳にするようになった話題のリゾート、ジョアリ モルディブと、同じオーナーの元で2021年末にオープンしたばかりのジョアリ ビーイングに滞在すべく、6年ぶりにモルディブに出向くことにした。
食べる喜びに満ちた街 サンセバスチャンを巡る
サンセバスチャンは、星付きレストランが密集する世界屈指のグルメの街として世界中の美食家たちを虜にしています。食文化や芸術、ビーチ、文化と、とどまることを知らない数多くの魅力を秘めており、カンタブリア海沿岸に広がるグリーンスペインと呼ばれる地域の中でもひときわ美しい輝きを放つ街なのです。
ル・コマンダン・シャルコーで行く北極点
22年、北極圏スヴァールバルを巡る航路に乗船したル コマンダン シャルコー。
この船で行く北極点を目指す航路の乗船記を、ポナン社の日本人エクスペディションリーダー、伊知地亮氏より頂きました。
今回のJournalは、北極点到達を目指すロマン溢れる特別寄稿を紹介します。
ラグーンオイスターを求めて、ウアリディアへ
過去を振り返れば訪れた場所は内陸部の街ばかりということもあり、今回はコーストラインを目指すことにした。向かった先は大西洋に面した小さな町、ウアリディア。“ラ スルタナ ウアリディア”は、モロッコで一番と評されるラグーンオイスターが堪能できるリゾートでもあるとのことで、目的地に定めたのだ。
“地上最後の隠れ家”イビサ島でボヘミアンな休日を
享楽的で自由奔放なイメージが強いイビサ島だが、狂騒の南部とは対照的に北部は長閑で手付かずの自然に囲まれた美しいエリアだ。
美しいザラカ湾の入り江を見下ろすようにして、シックスセンシズイビサが佇んでいる。2021年にオープンしたこのリゾートはまさに秘密の楽園に佇むハイダウェイだ。
旅の再開は、アマンプロから
2022年3月中旬、ベストシーズンのアマンプロに居た。
ちょうど2年前にアルゼンチンから戻って以来、
クラフトジンを求めて ~楽園の風 “アマンプロ ファーム ジン”~
自由に海外へ行けるようになったらすぐに訪れたいリゾートの1つ、アマンプロ。
アマンプロ・ファーム・ジンは、リゾート内のオーガニックファームで育てられたボタニカルの風味を生かして作られたオリジナルスピリッツ。
クラフトジンを求めて~個性的なジャパニーズジン~
時はクラフトジンブーム。国内でも続々と蒸留所が新設され、今や120を越えるブランドが誕生していると言う。ジンとは、穀物を原料とし、ジュニパーベリーを使って造る37.5度以上の蒸留酒のことで、これに様々なボタニカルを加えて各ブランドはオリジナルジンを名乗る。縛りが少なく、造り手の思いや個性が反映される自由なスピリッツとも言えよう。
そんなクラフトジンのことを知りたくなり、蒸留所を訪ねる旅に出た。