ちょうど一年前、この「ワールドフード」の記念すべき第1号に登場いただいた、「ビストロ ボンビ
ブール」さんを皆様、覚えてらっしゃいますか? 中野シェフのお顔こそ登場しなかったものの、その美しいお料理を覚えてらっしゃる方は多いはずです!
今回はそのボンビブールさんのベーカリー・カフェ部門として約半年前にオープンされた「ベーカリー・
カフェ ボンビブール」さんをご紹介します。そして今回は特別に素敵な中野シェフにもご登場いただき
ました。めくるめくパンの世界へご案内いたします・・・。 |
| 中野シェフ & 仮名田 パンでトーク! |
(以下敬称略)
仮名田:一年前はお料理でご出演いただきまして、ありがとうございました。今回は新しいスタイルの
ベーカリー・カフェをオープンされたとのことで、お邪魔しました。私の周りでもボンビさん(ボン・
ビブールさんの略)のパンはかなり話題になっています。なぜパンを始められたのですか?
中野 :まず金沢には自分が食べたいと思う美味しいパンがない。だったら自分で作ろう。!(笑)と
そのまま神戸に走って、色々なパン屋を食べ歩き何度か通って、ここぞというパンにやっと出会ったん
です。最初は断られましたがとにかく頼み込んで研修させてもらいました
。その中でも特にこのクロワッサンは、その神戸のパン屋から学んだ貴重なレシピのひとつです。
仮名田:このクロワッサンは絶対他にはありませんよね。食べ応えがあってパンそのものの風味がして
私も大好きで、ついつい1個2個と食べ過ぎてしまいます(笑)
ボンビさんのパンは全てパンの焼き色がしっかりついていて、個性的なパンが多いですね。
中野 :そうですね。見た目も食べてもインパクトのある力強いパンが多いかな。パンの焼の段階でこれ
以上焼くと焦げるぞという極限まで焼きを加えることによって粉の味を最大限引き出したパンができると
思ってます。はじめのうちはそのギリギリの線がわからなくて真っ黒に焦がしたことが何度かあるけ
ど・・・。ただ時々お客さんで「お宅のパン焦げてるわよ〜」と言われる方もいらっしゃいましたけど今
ではこれがボンビのパンなんだ!と理解してもらったようです。(笑)
仮名田:焼きたてのパンをその場で食べられるというカフェスタイルのお店をなぜオープンしようと思わ
れたのですか?
中野 :田舎の(笑)ここ、金沢ではそんなお店自体がなかったというのもありますが、料理人が作る
パンがあってもいいのではないか、「食材知識とパン」、「料理とパンの融合」とでもいうか・・・。
例えばこの魚のポワレには、こんなパンがピッタリだとか、この食材とこっちのを組み合わせて他には
ちょっとないぞっということで、このパン。など料理人としての知識がないとできないパンというのが
絶対あると思う。それがうちの売り?かな。
仮名田:伺う度にパンの種類が増えているような感じがしますが、今は何種類ほどのパンがありますか。
中野 :ランチ時の最も種類を揃える時には、毎日50種類ほどのパンが並びます。朝6時頃入って、
お昼まではホント戦争状態。
年内には70種類、来年には100種類ぐらいのパンを目標にしてます。
仮名田:すごーい!100種類ですか。ボンビさんの場合、インテリアをアジアンテイストのダークな
アンティークっぽい雰囲気でまとめてらっしゃいますが、ここにも中野さんなりのこだわりが?
中野 :例えばうちのは焼きが強くて濃い目の色のパンが多いんだけど、そのパンを取ってトレイに
のせた時にそのトレイの色はダークな方がパン自身も絶対映える。それを考えて、この木製のアジアン
ぽいトレイを選びました。言ってみれば、料理を盛り付ける時に食器を選ぶのと同じ感覚でパンをのせ
るトレイがある。これも「料理とパンの融合」からきてるんじゃないかな。
仮名田:なるほど。(しみじみ)今後のボンビさんの展開としてはいかがですか。
中野 :どこにもない、「ボンビのパン」として、確実に浸透させていきたい。そして、さらに店舗を
増やしていく予定です。
皆さんに本当の美味しいパンを食べていただくために。
仮名田:これからもずーっと、ボンビさんのパンには期待しています。本日はお忙しい中、お時間をいた
だき、ありがとうございました。
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| 正式名は「ブ・ランジェリー ボン・ビブール アンスリアン カフェ」。 |
ブ・ランジェリーは「パン屋さん」、アンスリアン カフェは「微笑みのあるカフェ」。正にその言葉が
ぴったりなカフェ。
いつ伺ってもスタッフの明るい笑顔とおしゃれなインテリアが迎えてくれます。 置いてあるパンはどれもが見た目、味とも個性的。その中でも特にクロワッサンはボリュームがあって、
一口食べると豊潤なバターの薫リが口いっぱい広がって、それはそれは今までに体験したことのない美味
しさです。 朝は午前7時から営業していますので焼きたてのクロワッサンとカフェオレなんていう、パリジェンヌ
ちっくな朝食をぜひこの、「ベーカリー・カフェ ボン・ビブールさん」でいただいて、さわやかな朝
のスタートをきってみてはいかがでしょうか! パンの美味しさもさることながら、お話しをお伺いした、オーナー・シェフの中野さんもとても素敵な方
で、ますます通ってしまいそう・・・。
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| お店情報 |
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