| 仮名田:今までに行かれた国の中でどちらが一番印象に残っていますか? |
| 藤田:何と言ってもカナダですね。よかったー。(しみじみ) 友達がいたこともあって、オタワ〜モントリオール〜ケベック間を10日間かけて周りました。それぞれが約3時間程かかるんですが、それぞれの土地の友達がリレー形式で一緒に旅をしてくれました。ほんとに楽しくて、とても良い思い出です。 |
| 仮名田:ツアーにはないようなオリジナルな旅をされたんですね。特に良かった点はどんなところですか。 |
| 藤田:モントリオールを境にそこから東はフランス語圏内になるんだけど、街のカフェなんかもフランスっぽく、おしゃれな感じでとにかく人がとても温かいんですよ。先住民族のインディアンなんかもいて。もちろん頭に羽根なんかはつけてませんが。(笑) |
| 仮名田:今一番行ってみたい、興味のある所はどちらですか? |
| 藤田:イタリアがとにかく気になります。「MADE IN ITALY」の物に強く惹かれるんですよ。なぜか。料理はもちろんのこと、例えば車やバイク、家具など。形が好きなんです。お店でもフォカッチャ等のイタリアのパンも出していますし、休日にはパスタソースを朝から仕込んだりもします。イタリア全土を一度、ゆっくりと周ってみたいですね。 |
| 仮名田:藤田さんが「リゾート」に求めるものはありますか? |
| 藤田:とにかく、「な〜んにもしなくていいこと」それに天気が良くて、海があって、椰子の木があって、誰もいないこと・・・・。まるでリゾートを絵に描いたようなイメージですね。今までいわゆる、リゾートと呼ばれる所には行ったことがないので、リゾートにもとても興味があります。 |
仮名田:それではインターナショナルなパンのご紹介をお願いいたします。
(パンが焼き上がり、いい匂いがふわっ〜と)
このパンはどういうイメージで?
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| 藤田:これは以前、台湾のイーランでホームスティした際に、あちらの人は夕飯もしっかりと食べた後、寝る直前に豊富なトロピカルフルーツをどっさりと食べるんですよ。やはり暑い国の人だからかな。それがずっと僕の中で南国のイメージとなってありました。そのイメージがあってのこのデニッシュなんですが・・・。このトロピカルフルーツいっぱいのパンを青空の下で元気一杯食べて欲しいというのが希望です。ハンモックに揺られながら、パンのカスなんかボロボロこぼしながら、豪快に!(笑) |
| 仮名田:それはきっと最高の贅沢ですよね。最後にフィセルさんがパン造りにおいて、大切にされていることを教えてください。 |
| 藤田:「パンの味」そのものを感じながら美味しく食べてもらえるパンを目指しています。それは粉の味だったり、しっかりと発酵したパンの旨みだったり。そして何より、「手」で造ること。機械で造ることもできますが、手でしか造りだせないパンの味というものが必ずあります。 |
| 仮名田:「手で造ること」とても素敵な言葉ですね。マゼランもその心を大切にして行きたいと思います!今日は本当にありがとうございました。それでは来月のワールド・フードの出演をお願いできる方をご紹介願います。 |
| 藤田:それでは、広坂にある「ラ・コンティ」さんを。ベースはフレンチなんですが、アラカルトメニューが主体のお店です。オーナーもとても素敵な方なんですよ。 |
| 仮名田:それはとても楽しみです!本日は長時間、どうもありがとうございました。これからもますます、「ラ・フィセル」さんの美味しいパンを楽しみにしています。 |
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個人的にもよく伺っていた大好きなパン屋さん。パンの選び方もそのパンの特徴や味など、お店の人と直接会話をしながら楽しく選べる形式。天然酵母を使用し、ライ麦が入ったパンや季節のフルーツを使ったデニッシュ etc・・・とにかくこだわってるーという素敵なお店です。一般のお客様はもちろん、フレンチレストランからの注文も多いというのも納得のパン屋さん。パンのみならず、毎週入荷するフィセルさん厳選、フランス産のチーズやジャム等もお薦め。定期的に「パン教室」や「ワイン&チーズの会」も開催しています。
本物のパンを味わってみてはいかがでしょうか。 |