| レストラン ラ・ネネグース
「鴨と白いんげん豆の煮込み」
今回は「レストラン ラ・ネネグース」のオーナーシェフ加藤正行さんにお気に入りの美味しい一品「鴨と白いんげん豆の煮込み」をご紹介いただきました。
南フランスのラングドック地方の郷土料理「カスーレ」をアレンジした一品で、メインの鴨は2時間ほど油で煮た後、焼いてパン粉とマスタード、塩、こしょうで味付けしてあります。またソースともなる白いんげん豆は、トマト、にんにく、塩、こしょうで2〜3時間じっくり煮込むとのお話し。一品の料理にも時間と愛情がかけられています。実際に頂いてみてまず感じるのが鴨肉の柔らかさと絶妙の塩加減。思わずワイングラスに手が伸びてしまいます。一緒に盛られている白いんげん豆の煮込みは、驚くほどあっさりとした味わい。いんげん豆の持つ甘さがしっかりと味わえます。鴨と一緒に食べると先ほどの塩・こしょうの味が薄れ、まろやかな味わいとなります。
この料理には南フランスが大好きなシェフの想いがこめられています。常に素材の味を活かし、自分好みの味にアレンジするという加藤シェフは、イタリア料理のような軽やかさとフランス料理のテクニックを合わせた「フレンチイタリアン」を創造し続けています。そして出来上がる料理の味は非常にあっさりとしており、そこにかけた手間暇をお客様に感じさせないようにとも言う。
さらに嬉しいことにこの「ラ・ネネグース」は、フランスワインが充実しており、15年ほど前から集め始めたという数々のワインがセラーに眠っています。今回ご紹介した「鴨と白いんげん豆の煮込み」には、郷土のラングドック地方やフロンサック、カオールのワインが相性抜群とのことです。是非一度味わってみて下さい。
「レストラン ラ・ネネグース」は、知る人ぞ知るフランスワインの宝庫です。シェフやソムリエのこだわりもあって「お宝ワイン」がいっぱい。「面白いワインもあります」と笑顔で話す加藤シェフの意味深の言葉は・・・訪れて頂ければご理解いただけると思います。ワイン好きの私も以前お宝ワインに巡り会うことが出来ました。加藤シェフ、お忙しい中有難うございました。
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鴨と白いんげん豆の煮込み
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所狭しと並ぶセラーのワイン。
掘り出し物が多数あります。
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フロンサック地方の「ムーラン・オー・ラロック」の1985年。鴨肉に相性ぴったり! |
レストラン ラ・ネネグース
金沢市新神田4-1-31
電話076-291-6651
定休日毎週月曜
ランチ:11:30-14:00
ディナー:17:30-21:00
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