| 【Oriental cuisine AQUA】
昨年12月に汐留都市開発の先陣を切って開業した「カレッタ汐留」を訪ね その中でも贅沢にも銀座やお台場の眺望を眺めながら食事ができるレストランと伺い、「oriental cuisine AQUA」へ行ってまいりました。
今回は青山から銀座線を利用し 新橋で下車することにしました。汐留方面の案内を頼りに進んで行くと、ゆりかもめ新橋駅の中へと進んで行きます。ゆりかもめ新橋駅に到着すると、以前そこには無かったはずの約300メートルのデッキが現れます。このデッキから臨む一帯は現在もまだ大規模工事の真っ最中の様子ではありますが、かつて お台場へ向かう ゆりかめから眺めていた荒れ地とは 想像もつかない程の都市空間が広がっています。これから更に開発が進められるこの一帯が どんな未来都市へと変貌するのだろうかと考えると なんだかワクワクしてくるような、そんな感じがします。歴史ある街並みも素敵なものですが“新しい東京”がこんなふうなら それはそれでとても楽しみなような気がします。
「カレッタ汐留」はこの新しい都市開発「汐留シオサイト」の北側に先陣を切って誕生した電通本社ビル内にオープンした都市型複合施設です。平面に立体にと広大なスペースを効果的に活かし、レストランやバーなどを33店舗そろえ、セレクトショップや「電通四季劇場 海」などのエンターテイメント施設など、それぞれが個性豊かな施設によって構成されています。
「カレッタ汐留」のコンセプトは“スローライフ”。“カレッタ”とはアカウミガメの学名のこと。カメのようにゆたりと生きる、自分なりのライフスタイルをもった都市生活者とイメージを重ねてネーミングされたのだそうです。
さて、「オリエンタルキュイジーヌ AQUA」のある46階へは、地下2階からシャトルエレベーターで一気に地上200メートルへと上がります。その早さに足の竦むような恐ろしさを感じつつも、周囲のビルがグーンと低くなり、レインボーブリッジや銀座の夜景を美しく収め眺望はこれから訪れるひとときを期待させるに充分なアペリティフとなるでしょう。
デザイナーズチェアがところどころに置かれたフロアを奥へと進むと、ほの暗な空間の中に「AQUA」の文字が目にとまります。アジアの高級リゾートのロビーにあるような木彫りのレリーフに迎えられダイニングへと進むと総ガラス張りの窓のいちめんに広がる東京の夜景。フロアには水がたたえられ そこには揺らめくキャンドルが無数に浮かび、神秘的なアジアのムードを演出しています。
料理はベトナムやインドネシアなどのオリエンタル料理をカジュアルなフレンチスタイルで愉しみます。カクテルも数多く取りそろえており、夜景を愉しみながらの談笑にグラスも進みます。最後にいただくフォーなどもなかなか美味しいものでした。
きらびやかな大都市の光と、水に浮かんだキャンドルのちいさな光の幻想的な空間のなかで、いつまでもぼぉーっとしていたい気分になりました。
Oriental cuisine AQUA
カレッタ汐留
http://www.caretta.jp/
Text & Photo : Mami Ohashi
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