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宇宙に一番近い場所、アタカマ
2016.10.27
DISCOVERY

宇宙に一番近い場所、アタカマ

南米アタカマ砂漠への旅

チリの首都サンティアゴから北に1,600キロ、空路2時間の旅でアタカマ砂漠へのゲートウェイとなるカラマ空港を目指す。
銅で栄えたというカラマを後に、信号のない国道23号線を内陸に向け直走ると、周囲の景色はやがて植物もまばらな乾いた灰色の土と岩山の世界へと変化してゆく。 1時間半程度走ったところで、緑の木々が生い茂るエリアに辿り着く。
アタカマ観光の拠点となるチリ最古の町、砂漠の中のオアシスとも呼ぶべきサン・ペドロ・デ・アタカマである。 人口5,000人に満たない小さな町は、歩いても数時間で見て廻れるほどの大きさ。レストランや土産物店などが軒を連ねる建物は、すべて伝統的な土壁などを用いたアドベ建築で、車が通れば砂と埃が舞う道路は舗装を施しておらず素朴さが漂っている。

月の谷で星を感じる

町の中心から車で15分程度走った渓谷の横に佇むのが、ラグジュアリーロッジのアルト アタカマ。そのアルト アタカマを基点に、ゲストはアタカマ砂漠を満喫するエクスカージョンに向かうことになる。
数ある名所の中でも、アタカマ砂漠で外せないスポットが月の谷(ムーンバレー)である。 月の谷へは日中照り付ける灼熱の太陽を避け、朝方か夕刻に訪れるのがお勧めと言えよう。 左右に聳えたつ幾重にも異なる地層からなる壁の間をくぐり抜けると、辺り一面赤茶けた月のクレーターにも似た凹凸の大地と折り重なる巨大な鉄色の砂丘が広がる絶景に出くわす。所々表面が白く光って見えるのは塩の結晶が固まったものらしく、遠い昔この場所が海底だったことをうかがわせてくれている。
まるで他の惑星にでも来たかのような自然の造形美を前に、ここを訪れた誰もが言葉を失うに違いない。

宇宙に一番近い場所

サン・ペドロ・デ・アタカマの標高は2,300メートルで、周囲は5,000メートル級の山が連なる高地。そして、周辺一帯は年間降水量が10ミリにも満たない地上で最も雨が少なく乾燥した地域でもある。標高が高く、空気が澄んで乾燥していること、そして余計な光を放つものがない・・・。
ここは幾つも条件が重なり天体観測に最も適した環境を作り上げた、地球上でも唯一無二の場所なのである。アタカマ砂漠が宇宙に一番近い場所と称される所以である。事実、満点の星空は肉眼で眺めても息を飲むほど美しい。
また、アタカマ砂漠は、日本も参加している世界最大のミリ波望遠鏡を使った国際プロジェクト、アルマ計画を実施している場所としても知られている。標高2,900メートル地点の山麓施設は一般見学を受け付けており、興味があるゲストは試して欲しい。

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